Mac Studioのメモリ選択が96GBのみ?高容量構成が消えた理由を調べてみた

皆さんこんにちは、ガジェットが好きなだけの人です。
結論から言います。
Mac Studioの購入を検討している人は、すぐに買った方が良いかもです。
今回は、Mac Studioのメモリ選択肢がかなり減っていて、M3 Ultraモデルが96GBのみになっている件について紹介します。
正直、これはちょっと驚きました。
Mac Studioといえば、動画編集、3D制作、開発、最近だとローカルAIやLLM用途でも注目されている“ガチ寄りのデスクトップMac”です。なので、メモリを盛れることも大きな魅力だったはずなんですよね。
ところが現在、Apple公式の購入ページではM3 Ultraモデルが「96GBのメモリ」として表示されており、海外メディアでも高容量メモリ構成が削除されたと報じられています。
現在のMac Studioはどうなっている?
Apple公式のMac Studio仕様ページでは、現行Mac StudioはM4 MaxまたはM3 Ultraを搭載するモデルとして案内されています。メモリ欄を見ると、M4 Max側は36GB、M3 Ultra側は96GBユニファイドメモリとして掲載されています。
さらに、MacRumorsは2026年5月5日付の記事で、M3 Ultra搭載Mac Studioは現在96GB RAM構成のみになり、上位メモリ構成が削除されたと伝えています。別記事でも、Mac Studioは最大96GBまでになったと報じられています。
以前は512GBメモリ構成も話題になっていましたが、こちらは2026年3月時点ですでに削除され、その後256GB構成も選べなくなった流れです。
なぜ96GBのみになったのか?

Appleからこの変更について明確な説明が出ているわけではありません。
ただ、複数の報道では、背景として世界的なメモリ不足とローカルAI需要の増加が挙げられています。MacRumorsは、Appleのティム・クックCEOがMac miniとMac Studioの需給バランス回復には数か月かかる可能性があると述べたことや、今後メモリコストが大きく上がる見通しを紹介しています。
Tom’s Hardwareも、Mac miniやMac StudioはローカルAI用途で需要が高まっており、Apple Siliconのユニファイドメモリ構造が大きなAIモデルを動かす用途に向いていると説明しています。
要するに、私の理解としては「高メモリMacを欲しがる人が増えた一方で、メモリ自体の供給が厳しくなっている」という状況なのかなと思います。
96GBで足りる人は多いと思う
ここで大事なのは、96GBが少ないわけではないという点です。
普通のMacとして考えれば、96GBはかなり大容量です。動画編集、写真編集、音楽制作、アプリ開発、複数アプリを同時に開く使い方なら、十分すぎると感じる人も多いのではないでしょうか。
私の場合、普段の作業を考えると、96GBでもかなり余裕があります。ブラウザを大量に開いたり、画像編集をしたり、軽めの動画編集をする程度なら、むしろオーバースペック寄りです。
なので、一般的なクリエイター用途なら「96GBしかない」と悲観するより、「96GBは普通に強い」と見てもよさそうです。
困るのはローカルAIや超重量級ワークロードの人

一方で、今回の変更が痛い人もいます。
特に、ローカルLLM、大規模なAIモデル、巨大な映像素材、3D、研究用途などで、128GB、256GB、512GBクラスのメモリを前提にしていた人です。
Mac Studioは、CPUとGPUが同じユニファイドメモリを共有できるため、ローカルAI用途ではかなり面白い存在でした。Tom’s Hardwareも、Apple SiliconのユニファイドメモリはAIモデルが大きな共有メモリを効率よく使える点で魅力があると説明しています。
そう考えると、96GBのみというのは、普通のユーザーには十分でも、ローカルAI勢や業務用途では「選択肢が狭くなった」と感じるはずです。
今Mac Studioを買うべき?
正直、ここは使い方次第です。

96GBで足りる作業が明確なら、Mac Studioは今でもかなり強力な選択肢だと思います。Apple公式でもM4 MaxまたはM3 Ultra搭載モデルとして案内されており、Thunderbolt 5や豊富なポートを備えたプロ向けデスクトップという立ち位置は変わっていません。
ただし、128GB以上のメモリを最初から狙っていた方は注意です。
現時点では、上位メモリ構成が戻るかどうかは未確定です。Appleが今後再び高容量メモリ構成を復活させる可能性はありますが、少なくとも今すぐ公式ストアで自由に選べる状態ではなさそうです。
個人的に気になる点
個人的に気になるのは、Mac Studioの魅力のひとつだった「盛れる安心感」が弱くなっているところです。
Mac Studioって、買う人からすると「長く使う前提で、最初にメモリを多めに積んでおきたい」というニーズがあると思うんですよね。あとからメモリを増設できるタイプではないので、購入時の選択肢が減るのはけっこう大きいです。
特にApple Silicon Macは、あとからメモリを足すという考え方ができません。だからこそ、買う前に「自分の用途で96GBで足りるのか」はしっかり見ておきたいところです。
どんな人におすすめ?
現状のMac Studioは、以下のような人にはまだかなり相性がいいと思います。
動画編集、写真編集、音楽制作、アプリ開発などを快適にこなしたい人。Mac miniより余裕のあるデスクトップMacが欲しい人。96GBメモリで十分だと判断できる人。Thunderbolt 5や豊富なポートを重視する人。
逆に、ローカルAIで大きなモデルをガンガン動かしたい人、256GB以上のメモリを前提にしていた人、数年先まで見て最大構成を買いたい人は、今は少し慎重に考えた方がよさそうです。
まとめ
今回は、Mac Studioのメモリ選択が96GBのみになっている件について紹介しました。
現時点では、Apple公式ストア上でもM3 Ultraモデルは96GB構成として表示されており、海外メディアでも256GBや512GBなどの高容量メモリ構成が削除されたと報じられています。
96GB自体はかなり大容量なので、多くのクリエイター用途では十分だと思います。
ただ、Mac StudioをローカルAIや超重量級ワークステーション用途で考えていた方にとっては、かなり気になる変更ではないでしょうか。
購入を検討している方は、まず自分の作業が本当に96GBで足りるのかを確認してから選ぶのがおすすめです。
気になる方は、Apple公式ストアの構成をチェックしてみてください。購入を検討している方の参考になれば幸いです。
【FAQ】
Q1. Mac Studioのメモリは本当に96GBのみになった?
現時点では、M3 Ultra搭載Mac Studioは96GB RAM構成のみになったと報じられています。Apple公式購入ページでもM3 Ultraモデルは96GBメモリ構成として表示されています。
Q2. 256GBや512GBメモリ構成は復活する?
現時点では未確定です。メモリ供給やAppleの今後の製品展開次第だと思われます。
Q3. 96GBメモリで動画編集は足りる?
多くの動画編集用途ではかなり余裕があると思います。ただし、8K素材、大規模プロジェクト、複数アプリ同時使用などでは作業内容によって変わります。
Q4. ローカルAI用途なら96GBで足りる?
小〜中規模モデルなら十分な場面もありますが、大規模LLMを本格的に動かしたい場合は、128GB以上を欲しくなる可能性があります。
Q5. 今Mac Studioを買うべき?
96GBで足りる用途なら選択肢に入ります。ただし、高容量メモリを狙っていた方は、次期モデルや在庫状況も含めて慎重に見た方がよさそうです。

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